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そして始業式が始まるまでの間、机に腕を乗せ、頭を腕に乗せ、うつ伏せになったまま寝る事にした。
…
時間が経ち、生徒が全員教室に入り、席についていた。
(ん…もう始業式の時間か…)
鳴神は目が覚めると時間を確認する。
そして少し時間が経ち、先生が教室に入る。
先生の名は、遠藤 静音(エンドウ シズネ)。
鳴神が一年の時から鳴神のクラスの担任をしている。
(また遠藤先生か…)
「さあ皆さん。体育館へ移動して下さい」
遠藤先生の指示により2-Bの生徒は体育館へ向かった。
…
体育館には各クラス毎に椅子が用意されており、既に学園の生徒が集まっていた。
2-Bの生徒はそれぞれ椅子に座る。
「えーおはようございます。今日から…」
始業式が始まり、学園長の話が始まった。
(暇だ…)
鳴神はそう心の中で呟いた。
学園長の話が終わり、始業式が終わり、教室へ戻る。
2-Bの教室へ戻り、生徒達が席に着くと遠藤先生の話が始まる。
少しして遠藤先生の話が終わり、皆が帰り始めた。
鳴神は席を立ち、帰り支度を素早く済ませると、すぐに家に向かった。
…
家に着いた鳴神は家の鍵を開け、中に入ると自分の部屋に入る。
鳴神の家は三階建ての一軒家だ。
鳴神は自室に入ると勉強に励む。
…
そうして夕方まで勉強をすると、
(腹減った…何か作るか…!そういえば冷蔵庫には何もないな。買ってくるか)
鳴神は家を出ると買い物へ出掛けた。
…
(さて…明日は新入生が来るんだったな。どうなることやら)
鳴神は明日の事を考えながら夜飯を作っていた。
そして次の日…
ビービービービー…
「うるさいな!」
鳴神は目覚まし時計を止め、いつものように朝食を食べ、身支度をして朝早くに学園へ向かった。
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