子羊たちへ

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子羊たちよ、他に疑問はないのか? …私が誰か?だと。 確かに、自分の名も名乗らず偉そうなことを言っていては失礼だな… だが子羊たちよ、しばし待ってくれ。 今はまだ私の名を語るべき時では無いのだ。 そうだな……この小説の最後に皆に教えよう。 今はそれで許してくれ。
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