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天使「い、いえ謝らないでください…貴方の人生では…仕方がないので…」
貴方の人生…ね…
「…その言い方だと…俺の人生すべて知ってる用に聞こえるんだが…」
天使「言ったはずです…貴方のことは調べている・・・・と・・・・まぁもう一つ理由がありますが・・・」
「?・・・もうひとつの理由って・・・どういうことだ?」
天使「そ…それは・・・」
そこまで言うと顔を歪めとても言いづらそうにしている。
「・・・言いづらいことなら…別にいいが・・・」
天使「・・・いえ・・・貴方には知る権利があります・・・」
フゥ、と息を吐き決意したように俺の目を見ながら口を開いた
天使「もう一つの理由、それは・・・・・
貴方の運命をある神様が歪めてしまったから・・・です」
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