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大陸 アルトリア
アルトリア歴253年
グラウデン王国にて、叡知の子アラディア誕生。
264年
アラディアの造り出した"まやかし"の神話により、天地創造神話の無かった大陸は多大な発展を遂げる。
270年
信仰に傾倒した人々を見て、自らの存在意義を失ったアラディアはグラウデンを発ち、更なる叡知を求め世界を巡る。
275年
オルレアンの奇跡。魔法の誕生。誕生の祖である"魔女"アラディアの名が大陸全土に拡がる。
277年
処女懐胎にて、アラディアは7人の子を産み出す。
290年
魔法による国の統治。7人の子は、それぞれ7つの国の発展を築く。
292年
7つの魔具の誕生。
300年
魔女繁栄世代。7人の魔女の恩恵により、少ない確率から女性のみに魔力が授けられる。
314年
信仰集団によるドルイドの誕生。独自の黒魔術により、第一次魔女狩り勃発。数々の女性が拷問、処刑を受ける。
315年
ブラバント王国より、新異教主義の独裁国家設立。黒魔術を用いて他国へ進軍。宗教戦争の始まり。
320年
中立国であったグラウデン王国を除く全ての国が、ブラバントの統治下に置かれる。
同年、魔女による反乱。魔具を用いて解放戦争を行う。
327年
戦争終結。魔女の勝利に終わり、ブラバントは隣国アルトア皇国の管理下に置かれる。ドルイドの処刑。宗教戦争の発端となった闇の魔具ベルテーンは、アルトアの教皇庁に保管される。
820年
魔女狩りの再来。魔女が起こした貴族殺害事件により、異教徒の暴動化が大陸各地で再燃する。
824年
アルトア教皇庁により厳戒令発令。魔女崇拝の全面禁止と魔具の回収。魔女への対抗手段としてドルイドの復活。魔女弾圧集団の過激化が始まり、第二次魔女狩りとも呼べる暗黒時代の突入。
852年
大陸の人口激変。魔女駆逐により、黒死病と飢饉が大陸を覆う。
926年
魔女トスカの反乱。雷の魔具サムヘインを盗み出し、ブラバントへ侵攻を開始する。
同年───救世主の誕生。
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