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まあ欠点は少し燃費が良くないのと排気音が高めでクレームが来ること、 でもそんな事はどうでもいい。
エコカーとかは死んでも乗りたくはない。
その思いで作ったこのインプレッサはそこら辺りのＦＤやフェラーリとよりはまあまあ速いと思う。
あ…電話…
龍斗『もしもし？』
エリナ『龍斗？ひさしぶりぃ！』
窪田 エリナ
中学の知り合いで名前からも分かるが女だ。
たまぁにメールとかのやりとりしている。 ってかメールしかしない。
ん？まてよ？わざわざメールじゃなく電話って事はなんかあったのか…？
でもまたすぐ昔話に花を咲かせたのでその思考は消えた。
エリナ『…そんなんだっけ？』
『あ…そういえば…ねぇ…覚えてる？』
ハズだった。
俺（龍斗）『な…なにが？』
…
少しの沈黙の後…
エリナ『ほら…優斗の事…』
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