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龍斗『あ…あぁそういえば…死んで何年たつんだ?』
エリナ『…たしか6年ぐらいかな。でさ来週あたり皆で墓参りに…』
龍斗『わかったよ。』
エリナ『1時にゲーセンで…じゃ』
電話はプチと着られた、
龍斗『…』
あれからもう6年…
もしあの日にあの手紙を置かなかったなら何か変わったのだろうか。
優斗とは中学校でたまに話す程度だった。
優斗はクラスから虐めにあっていた…脅されてるのか、プライドなのかわからない虐めにあっている事を言わなかった、
そんなある日冗談で優斗の下駄箱に…¨※ねよ¨と書いた手紙を置いた次の日だった。
優斗が0時に廃墟の屋上から飛び降り死亡。
この事はニュースで大いに放送された…俺はあの日ほど後悔したことはない。
龍斗『…あ』
少し泣いてた…俺…
時計を見ると午前3時だった…
もう少し走るか…ここに来たのが一時25分。
大学にいってるのに馬鹿だよな。
まぁ結局本当の原因は不明だ。
俺の手紙が原因か 俺達のなにか… または別の…
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