イジメから護る騎士

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―― 「久遠,ちょっといいか?」 「なんでしょうか?先輩」 「話があるんだよ。」 ちょうどその時に湊は近くにいた。 藍を呼び出したのは,変態で有名だった大野だった。 だからからか,湊は後をつけていったのだ。 藍と大野は,国語資料室の中に入っていった。 その2分後に藍の声が聞こえた。 ――止めてください。先輩! その声が聞こえた湊は,資料室に入ろうとしたが,次の瞬間。 少し,擦り傷をおった藍が出てきた。 「もぉ,嫌になるなぁ。」
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