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レウスとディアが正門に戻るとある人物が正門に佇んでいた
「ウラン……」
そう言った人物は緑のリーゼント、腰パン、制服をちゃんと着ていない、風紀守る要素ゼロのブラキである
(なんか俺扱いひでぇんじゃねぇか)
「おま、授業は…」
「ウランが居るときしか授業は受けない」
「貴様らしいな」
珍しく異論を唱えないレウスだが、その理由は一つしかない
ブラキはウランが居ないと授業を本当に受けないのである
そう、約束したらしい
最愛の人物と
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