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約1000年前、地上に巨大な彗星が落ちてきた
その衝撃で多くの人々が死に、塵が巻き上げられ太陽の光を遮り、人々は絶望の淵に立たされた
しかし人々は地上に光がないなら天に大地を作ろうと計画し、動力を大いなる力を秘めた彗星の破片『レンズ』の結晶『神の眼』とし、1年を掛けて『第一天空都市ダイクロフト』を作った
ダイクロフトに装備された『無差別地殻破砕兵器 ベルクラント』で地上の大地を削り大量の塵と巻き上げ、その塵で天に大地を作る計画だった
しかし、先に乗り込んだミクトランをはじめとする貴族と一部の軍人は自らを『天上人』と名乗り、地上に残された人々を『地上人』蔑み、ほとんどの人の天空都市への移住を拒んだ、
こうして人類最悪の戦争
『天地戦争』は始まった
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