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ハイデルベルグ
ハイデルベルグ城 城内
王国兵
「それではこちらです」
俺とマリーさんは玉座の間に招かれた
すると中にはあの旅の一団と18年前の世界を救った四英雄の一人であり、元ソーディアン・イクティノスのマスターであった現ハイデルベルグ国王
『ウッドロウ・ケルヴィン』がいた
マリー
「やぁウッドロウ!久しぶりだな!」
ウッドロウ
「久しぶり、マリーさん、国王になると仕事が忙しくてね、なかなか会いに行けなくてすまないと思っているよ」
マリー
「その分お前はよくやっているよ
そんな事より私たちに何か用か?」
ウッドロウ
「ああ、その事だがね……彼らで間違いないかね?」
中年J
「ええ、彼らで間違いありません、陛下」
ウッドロウ
「そうか、ありがとう、もう下がってくれて構わないよ」
中年J
「それでは私たちはこれで」
そう言って会釈をして彼らは帰って行った
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