-試作の物言う剣(プロトタイプ・ソーディアン)-

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なんの話をしてたんだろう? ウッドロウ 「私がレンズを回収している事は知っているだろう? 彼らは異国の代表者たちでね、君たちが拾った手紙は他国からの親書でね むこうでレンズを18年間置き場に困っていたんだよ それで我が国に預かる事になってね これで他国と友好な関係になれると思った訳だよ」 そう、今嫌煙されるレンズをウッドロウ王は悪用を防ぐ為国民から集め、城で厳重に管理しているのだ 集めた量は18年前に外殻に飛行竜突入の穴を作った『収束レンズ砲』の際に世界中から集めたレンズと並ぶかそれ以上だろう だけど故にこの国ではレンズは無価値だ、陛下は無条件で他国の荷物を引き取ったのか? ウッドロウ 「無論それだけではない、レンズを引き取るかわりに彼らは『ソーディアン研究所』に新たに何かあるらしい情報をくれた、彼らは我が国がその何かを悪用しない事を信用してこの情報をくれたようだ ただ今そこに派遣できる兵があまりいなくてね、 かと言って彼らに頼むのも彼らとしてもこちらとしても立場上できない そこで彼らにこの国で心当たりがあると言うので勝手ながら呼んでもらったら君たちだったと言う訳だよ」
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