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?
「でははじめるぞ……!」
ゼロ
「!」
そう言うと急に目付きが変わった
?
「どうした?かかって来い」
ゼロ
「……行くぞ!」
男の前まで走り剣を振る
?
「太刀筋が甘い!」
しかし剣で防がれた、後ろに下がるか
次は蒼破刃を放つ、だが剣で弾かれる
?
「威力はなかなかだ、だが俺には通用しない」
ゼロ
「くっ!『蒼破追蓮』!」
弾かれ直後に追撃をかける
だがそれも―――
?
「『陽流・丙』!」
手斧を地面に叩きつけるとそこから炎が噴き上がり炎が壁となり防がれた
?
「その程度か?」
ゼロ
「くっ……!」
どうする?このままでは………隙さえあれば……!
そこまできたところでオーグルベアに使った戦法を思い出した
隙がないなら作ればいい
基本的で、大事な戦法
だが、相手から作れるのか?
いや、やるしかない!
もう一度『蒼破追蓮』を放つ、しかし
?
「効かんと言っているだろう!」
やはり剣と手斧で弾かれる
だが
ゼロ
「この瞬間を待っていたんだ!」
?
「なに!?」
懐に入り『獅子戦吼』を放つ、だが
?
「まだまだだな」
ゼロ
「∑がッ!?」
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