1 高速の走り屋

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ある日、高速を走っていると突然ヤクザみたいなセルシオが現れた。 はじめはただの雑魚だとおもっていた。 だが、ちがった………… 「ちっ。邪魔だなセルシオ」 俺は顔をしかめながら言った。 するとセルシオが真横にならんできた 「! 勝負か?」 俺はニヤけながらつぶやいた。 ここは3車線 俺が右を走りセルシオが左を走っていた。 真ん中はタンクローリーでそれを抜いたところが直線というかサーキットでいうメインストレート。 そしてスタートの瞬間が来た。
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