シングルマッチ

7/16
前へ
/490ページ
次へ
その後一対一は着々と進みタキネが終わりを告げ皆教室に戻ろうと動き始める。 ク「(次は魔法薬の授業か)」パタンッ スッ クロは本を閉じ立ち上がると ロ「おうクロ一緒に行こうぜ」 セ「クロ君行こう」 ロ、セ「「あん(ん)?」」 ロイとセシリアがクロの元に集まり何故かロイは喧嘩腰な口調だった ロ「お前誰だよ」 セ「そっちこそ誰よクロ君に何の用?」 ロ「俺はクロと一緒に教室に行こうとしてんだよ」 セ「なら私も同じ理由よ」 ロ「お前名は?」 セ「セシリア・ラングレー・・貴方は?」 ロ「ロイ・フォッカー」 セ「ふ~ん」 ロ「なんだテメェやんのか?」 セ「別に」 ク「二人とも・・・急がないと・・・遅れる」 ロ「わかった」 セ「えぇ」 クロの言葉にロイとセシリアは口喧嘩?を止めクロと一緒に教室に向かって歩き出した
/490ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7153人が本棚に入れています
本棚に追加