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ロ「・・・・」キョロキョロ
セ「・・・・」キョロキョロ
ロイとセシリアはクロの部屋を見ていると
ク「どうしたの?」
ロ「な、なんでもねぇよ」
セ「いやぁ男子の部屋入るの初めてだから気になってね」
ク「ふ~ん・・・・はい市販のやつだけど」カチャ カチャ コトッ
クロは二人の前に紅茶の入ったカップとお菓子を置いた
ロ「サンキュー・・・・ズズズ」カチャ
セ「貰います」サクッ
ロイは紅茶をセシリアはお菓子を食べ始めた
ロ「そう言えばさっきの女の子は?」
ク「布団に・・・寝かせた・・・外傷はない」
ロ「そっか」
セ「それでクロ君は何か私達に聞きたい事があったんだよね」
ク「そう」スッ
クロは二人の正面に座った
ロ「で、何が聞きてぇんだ?」
ク「何故僕に近づいたのか・・・・それだけ聞きたかった」
ロ「俺はお前に負けた・・・そして見直したんだよ。下級魔法でここまで出来る奴が落ちこぼれなわけないって思ってな・・・それとあいつらとは別れたからな」
ク「別れた?・・・・何故」
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