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ク「それで・・・君は誰?」
「私ですか?私はルル、ルル・ナミリア・・・ルルで構わないよ」
ク「じゃあルル、何故廊下で倒れてたの?」
ル「いやぁ部屋に入ろうとしたら鍵が無くなってて探したけど途中でお腹が空いて倒れちゃったのです」
ク「成る程理解した」
ロ「クロって器デカイな」
セ「そうね」
ル「それで貴方達は誰ですか?」
ク「僕はクロイス・・・クロで構わない」
ロ「俺はロイ・フォッカー・・・ロイでいいぜ」
セ「私はセシリア・ラングレー・・・セシリアでよろしく」
ル「ではもう一度ルル・ナミリアです。クラスは高等部一年のBです」
セ「一年のBなら隣ね・・私達は一年のAだから」
ル「ホントですか!?」パァ
一年のAと聞きルルは明るい笑顔になる
ル「お昼とかそっちに行ってもいいですか?」
ク「別に構わない」
ル「やったぁ!」ピョンピョン
子供のように跳び跳ねるルルにロイとセシリアは頭を傾げた
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