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ク「それ・・・昨日部屋の前に・・・置いてあった・・・だけど開けてない・・・誰のか分からないから」
ル「じゃあ君なんだお隣さん」
ク「?お隣・・・・さん」
ル「本当は直接渡したかったんだけど恥ずかしくてね」
ク「そう・・・ありがとう・・・僕からも・・・何かお返ししないと」
ル「いいよ私はもうもらったから」
ク「?何も・・・あげて・・・ないよ」
ル「いいえくれたよ・・・・友達って言う大切なものを」
ク「あぁ・・・・納得」
ル「お隣さんとしてよろしくねクロ!」
ク「こちらこそ」グッ
二人は再び握手をした
ロ「俺達って空気だな・・・ズズズ」
セ「そんなもんよ・・・あんな空間に入って邪魔しちゃ悪いわよ・・・ズズズ」
ル、ク「「!?」」バッ
紅茶を飲みながら空間と化していたロイとセシリアの声でクロとルルはすぐさま手を離した
ロ「おうおう赤くなっちまって」
セ「青春ね」
ル、ク「「・・・・///」」
その後ロイとセシリアの二人にからかわれたクロはカチンと来て二人に威力倍増の【ボルト】を喰らわせ二人を気絶させた
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