貴族と落ちこぼれ

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ロイ達と友達になって数日が過ぎロイやセシリアの周りには前までいた人はいなくなり代わりにクロとルルがいることになったある日の事 ガララ 「クロイス・シュバルツはいますか!」 ク「?」 突然教室の扉が開きクロを呼ぶ声が教室に響いた 「クロイス・シュバルツはいないのかと聞いている!」 ロ「お呼びだぜクロ」 ク「ん」スッ クロは席を立ち上がりクロを呼んだ人物の元に向かった 「貴方がクロイス・シュバルツ?」 ク「クロで・・・構わない・・・それでなに?」 「はっ!こんな貧弱な奴に負けた奴がいるとは貴族として恥ずかしい!」 ロ「!?」ガタッ セ「ロイ落ち着いて」 立ち上がるロイの肩を掴み止めるセシリア ク「それで・・・貴女は誰ですか?」 「私はサハリン家次期当主のナナリー・サハリンです」 ク「それで・・・用はなんですか?」 ナ「簡単です。落ちこぼれと呼ばれたの貴方の実力を見るため私と戦いなさい!」 「「「なんだって!?」」」 ナナリーの宣戦布告にクラスから驚きの声が上がる
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