貴族と落ちこぼれ

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ナ「全く!私が落ちこぼれなんかに!・・・・ごめん・・・」 途中ナナリーの頭の中に攻撃をする瞬間にクロが言った言葉が木霊する ナ「まぁ・・・顔は悪くないし・・・カッコイイと言うより可愛い系でしたし・・・」ギュ ナナリーは暴れて振る舞わしていた枕を抱き締めながら呟いた 「お嬢様が・・・・」 「乙女だ・・・・」 「やっとお嬢様にも春が・・・・」 「「「お嬢様頑張って下さい!我々執事達も応援してます故!?」」」 ナ「!?ち、違う!てかいつまで居るんだお前達は!さっさと出ていけ!?///」ブンッ ナナリーは顔を真っ赤にし抱き締めていた枕を部屋で待機していた執事達に向かって投げつけたがナナリーが言った瞬間執事達は居なくなっていたので枕は目標を無くし壁に激突して床に落ちた
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