貴族とストーカーと落ちこぼれ

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ク「!」バッ ロ「どうした?」 ク「また・・・見られてる・・・感じが・・・する」キョロキョロ 周りを見るもクロを見る者は見当たらない ロ「大丈夫か?」 ク「なんか・・・気分悪くなって・・・きたかも」クラッ ロ「お、おい大丈夫か?」サッ ぐらつくクロを支えるロイ ク「ごめん・・・無理みたい」 ロ「医務室行くか?」 ク「うん・・・行ってくる」 ロ「肩貸すぜ」 ク「ありがとう」 ロイはクロに肩を貸し医務室へと向かった 「(医務室か・・・チャンスね)」サッ マ「・・・・・・・・」サッ 不穏な動きをする人物を屋上から見下ろしていたマルクも気配を消し後を追った 医務室にて ロ「ベットに寝るか?」 ギシッ ク「うん・・・ロイ・・・ありがとう」 ロ「良いって事よ・・・俺戻るからなんかあれば言えよ?じゃあな」ガララ ク「ありがとう・・・ロイ」 ロイはクロをベットに寝かせグランドへと戻った
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