貴族とストーカーと落ちこぼれ

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ソ「ロイ、セシリア、ルル・・・・この三人の邪魔者が出てきた!」ガンッ ク「!?」ビクッ ソロイが近くの椅子を蹴り倒す ソ「貴方を支えるのは私独りで充分なの!?あの三人は不必要なのよ!」 ク「・・・・・・・・・」 クロは言葉が出なかった ソ「このまま行けば貴方はあの三人に盗られちゃう・・・だから」スッ ク「!?」バッ ポケットから刀身が短めのナイフを取り出すソロイ ソ「魔法使ったら探知されちゃうからね・・・貴方は私だけのモノ・・・私のモノにならないなら・・・・要らない!?」ダッ ナイフを構えベットに座るクロに突っ込むソロイ ク「(避けられない!)」グッ 両腕をクロスさせ目を閉じ迫りくる狂気に備える カキンッ ク「えっ?」 刃物がぶつかる音が聞こえたので目をあけると マ「大丈夫ですか?クロイス君」 ギチギチ ソ「誰よ貴方・・・邪魔しないで!」 マ「この人を殺させはしないよ」 ガラッ ナ「マルク!クロイス・シュバルツ無事ですか?!」 突然医務室の扉が開きナナリーが入って来た ロ「クロ!」 セ、ル「「クロ君!」」 それに続きロイとセシリア、ルルが入って来た
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