魔法学園

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それから担任からいろいろ説明があったもクロは何一つ聞こうとせず外を見続けた 「・・・・・・あぁで最後に明日はクラスの皆で一対一をしてもらうからな・・・これは個人の能力とか測るためにやるからな休むなよ」 「一対一だってよ」 「落ちこぼれ相手なら楽勝だろ?」 「当たり前さ」 「可哀想じゃねぇの?」 「落ちこぼれなんだ何したってあいつに味方なんていないさ」 「だよな」 「「「ハッハッハッハッハッハッ」」」 「それじゃ解散だ」 ガタガタ 担任の号令にクラスが騒がしくなりクロは本を鞄にしまい教室を出て行こうとしたとき 「ちょっと待てよ」 ク「・・・・・・」 クロの前に三人の男子が立ち塞がる 「明日の一対一俺とやろうぜ」 「お前鬼畜だな」 「瞬殺だろそれ計測にならないじゃん」 ク「別に・・・・構わない」 「よし決まりだ・・・・逃げんなよ?」 「あぁ病院送りだなこりゃ」 ク「・・・・・・・」スタスタスタスタ クロは三人の脇を通り教室を後にした
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