魔法学園

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ク「能力測定か・・・・・・」 クロは今学生寮へて向かって歩いていた。クロは学園に入学出来る歳になった瞬間学生寮に入れられそれ以来両親とは会っていない・・・・手紙さえもない・・・・ ク「(面倒だな・・・・)」 「あら君は・・・・」 クロが学生寮に向かって歩いていると通路の角から副担の女性が出てきた 「今帰り?」 ク「・・・・・・」コクッ 頷くクロ 「学生寮?」 ク「・・・・・・」コクッ 「私の名前覚えてる?」 ク「・・・・・・」フルフル 「そう・・・・私の名前はリリィよ、気軽にリリィ先生って呼んでね」 ク「・・・・・」コクッ リ「それじゃねクロイス君」 ク「・・・・・・・」ペコッ クロはリリィに一礼いれて学生寮へと向かった リ「彼・・・本当に落ちこぼれなのかな?」 リリィは今日のクロへのみんなの態度に疑問を持ちながら教務室へ向かった
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