卒業

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
はやくも冬になった。 寒い。 どん底状態だった僕に、みやが話し掛けてきた。 みや「ねぇ!あみ先輩のこと好きなんでしょ?先輩卒業しちゃうよ!?」 そうだ...あみ先輩卒業しちゃうんだ...! 佐藤「もう卒業かぁ...いなくなるんだ...」 みや「そんなんでいいの?気持ちはわかるけど...」 佐藤「...。」 みや「気持ちだけでもいいから、伝えなよ!後悔するよ!!」 恥ずかしがりな僕には難しかった。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!