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扉の向こうには綺麗な女性の絵が飾っていた。
真ん中には鍵が落ちていた。
(どこの鍵かは知らないけど拾っておこう・・・・)
拾ったんとたん綺麗な女性の絵の顔が怖い顔になっていた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
イヴは急いでその部屋を出たら今度は廊下の壁一面に赤い文字で「かえせ」と書いていた。
(とりあえずきた道に行こう・・・・って階段がない・・・・・)
二つの絵画の間にあったはずの階段がなくなっていたのである。
「仕方ない・・・・進もう・・・・」
そうつぶやきながら奥に進んでいった。
奥には鍵のかかった扉があった。
(さっき拾った鍵で開くかな・・・・)
そう思いながら拾った鍵を使ったら開いた。
その部屋には虫の絵が飾っていた。
(なんなの?この張り紙は?『はし に ちゅうい』って一休さんですか?)
とか思いながらこの部屋を探索してたら一匹のありがいた。
「ぼく アリ ぼく 絵だいすき ぼくの 絵 かっこいい ぼくの 絵見たいけど ちょっと 遠い とこにある」
「アリさん絵見たいの?」
「うん 見たい」
「とってきてあげる」
「え いいの?」
「うん」
「ありがとう」
イヴは真ん中をわたってアリの絵画を取りに行った。
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