*出会い

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「…私、あの人の事好きなの?」 私の頭ん中は真っ白になった。 「聞き返さないでよ!笑……気になってるのは事実でしょ?」 それは… 「うん…」 確かに、朝を思い出すとドキドキしたりするけど、それは私に男の免疫がないからだと…。 「璃子があの人の関しての話してる時の顔は完全に恋する乙女だよ!」 えぇ?!恋する乙女って…w 「そうなのかなぁ…、男の人を好きになった事ないからわかんないやっ」 彼氏も出来たことないしね。 「私、応援するから頑張りなよ♪」 綾………、やば…泣きそうだ。 「ありがと。私も浜岡君と綾の恋、応援しまくる!!」 私は指をピースの形にし、綾に突き出し、笑った。 「ありがと♪」 普段口にしないけど… 私、綾の事だいだいだいすき! この世で本音で話せて、1番話が合うのも綾だけだもん♪ なんて、綾には恥ずかしくて言えないけどね。 .
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