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【アイ】
年齢━━14歳
髪色━━赤茶色
━━━━鎖骨より少し下まで伸ばしている。
瞳色━━
『卜部(うらべ)』の中で『星読み』の仕事をしている。
称号にも慣れていないくらいの新人。
聖堂併設の学院(学舎)にいたが、その時はまだ称号を名乗っていなかった(異例)。
見習いを飛ばして『星読み』の職に就くため、称号を得た。
学舎では様々な部署の勉強をしていたが、星が好きだったので、希望をだして現在の任に就いている。
上司のレッグのことは、少し頼りなく感じている。
ブレイクに報告をするのは緊張するので苦手だが、その時に宮殿の豪華な装飾を眺められるのは嬉しい。
趣味のひとつが美しいもの観賞(美術品や景色)なので、今の仕事はとても良い環境だと思っている。
▲カオス注意▲
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▲ここより下はネタバレやカオス設定が含まれます。要注意区域▲
名前の由来は
そのまま、目(eye)です。
『星読み』という仕事柄、いつも空を観察していることと、美しいものが好きでよく眺めていることから。
まなざし、見分ける、注意深く見る、といった意味もあるので、この名前にしました。
聖堂の称号は基本的に動詞にしようと思っているのですが、うまく表せる言葉が浮かんでこなくて、まぁ名詞でもいいか、と半分諦めた気分でこの名前にしました。
今となっては、この子はこの名前しかないわねぇ、といった感覚です。
でも、今回の『火種』を消すために、ブレイクから改名の提案があります。
がんばれ、アイ!
そもそもは、宮殿の日常風景を書きたくて登場させたキャラクターなので、あまり物語に深入りさせる気もありませんでした。
だというのに、ちゃっかり最後の最後まで登場しています。
油断なりませんね。
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