なぜ死について考えたのか

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この世の中は、単純そうですごく複雑です 働くにも、いろいろな手続きが必要で いろいろなお金を払ったりなど、理解出来ないものが多く、なぜ生きるのはこんなに難しいものだろうかと考えたものです そこでなぜ自分が死について考えたのかというと…多分自分の起こした事件が引き金になったと思います 中学1年生まで自分で死ぬなんて考えもしませんでした 中学時代に万引きをして、捕まりました。 その時に、自分はとんでもない事をしたのです 万引きの時点でとんでもない事ですが、その時に、自分は反省せずに、とにかく、親と学校にバレるとまずい… そう考え、隙をみて逃げようとしたのです。 そして、嘘をつき、警察と担当者を5時間事務所で騙し続けましたが、バレて親が呼び出され、母が土下座して謝ってました。 帰って、自分はなんてとんでもない事をしたのだろう…両親も泣きながら話し合っていて、自分はその時に、精神的に耐えられなかったのか、刃を腕にやっていました… しかし、傷が浅くて死ねず、それが引き金となり、何かあったら死のうっていう状態になるようになりました アレがなかったら、何があっても死ぬなんて考えるような人間にはならなかったはずでした
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