BRAND NEW LOVER

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第1ステージ攻略法が発覚し、運営本部が確認に追われ慌ただしくなった頃 ちょうど雀がリコと部屋に入った頃と時は重なるだろう 「パンデモニウム3号店でクリアです!!えっと……すみませんです!!お名前をお願いします!!」 「4号店でも!!あぁっ!!凛子それアタシのネギマよ!!ディスプレイ見てんの!!」 「ほら、カナヤン鳥皮好きでしょ、交換交換、優しいなぁ私」 「好きじゃないわよ!!アンタ眼鏡そっくりよ!!バカにしてんの!!」 カナメと2人は仲良くなったが仕事を押し付けられたカナメはご機嫌があまり宜しく無い フィオも仕事に追われてはいる、ヌーノと繭羅は何故かムルギベル広場で屋台の交通整理とでも言おうか 広場の運営本部の目の前から屋台を退かしスペース作りの真っ最中、どうやら次の課題に関係あるらしい 一方ケロリはジッと座り、たまに気がついた様に周囲をキョロキョロしてはまたジッとするの繰り返しで手伝うつもりは無い様に見えた 「もっと下がれー」 「ナニしてるカ?ヌーノさん」 「ん?あれアンタ何してんのメイ、まだ10ポイントだし課題もまだじゃない」 「ワタシ参加ダメ言われたネ~、マイトヤーレのアホが意地悪ヨ、カナヤンのガードマンするネ」 「生意気なチビだ、ま……怪我治ったばっかだしアンタ、トラックの中の奴に言えばポイント消せるわ、今日は大人しくしてなさい」 「謝謝!!行てくるヨ!!」 メイは特例措置によりポイントが消されリタイアとなったがスタッフとして働かせられるだろう
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