第1章

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「ここがFクラスか。まだ中に入ってないのにこのボロボロさはひどいな」 ガラガラ 俺がドアを開けると中には20人ほど人がいたそして 「「「どうして文月の良心がここに??」」」 声を揃わせて失礼な事を言ってきた 「学園長に頼んだからですよ」 「それにしてもどうしてここに?」 と訊ねてきたのは去年から仲の良い坂本雄二だった 「どうしてってお前らがいるからだよ」ニコッ 少し笑いながら言ったら 「そっ、そうか」 何故か少し動揺していた(笑) 「まぁそれは置いといて明久は?」 俺はここに来るであろう親友の事を訊ねた 「ん?まだ来てないぞ。来るとは思うが」 「そうかまぁそろそろ来るかな」
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