第一章

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どうやら図星らしい。 そのあとも軽く話しながら食事をして昼休みが終わりに差し掛かった頃。 華牙里は何か、嫌な予感がした。 そんな華牙里に気づいた響は 響「どうした?」 と訪ねた。 華牙里が答えようとした瞬間、 校庭の方から血臭がした。 華牙里は一目散に走り出した。 響は驚いた表情を一瞬でなおして華牙里を追いかけた。 回りの生徒達はどうしたんだろうね?と言いながら次の授業の準備を始めた。
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