始まりはワンパターン

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エリ『桂さんにはいつもお世話になってます。』 いつの間に書いたのかわからないプラカードを出した。 ………ねぇ、本当にいつ出したの? 松「いえいえ、こちらこそうちの小太郎がお世話になっています。」 何故かほのぼのとした空気ができていた。 新「って、どこのお母さん達ィィィ!?」 銀「うるせーよ。」 神「ヅラ、遅いアルな。」 桂「……待たせたな。さぁ、移動しよう。」 噂をしていると、桂はちょうどよく出てきた。 銀「じゃ、甘味屋で。」 新「ちょ、銀さん!本当に糖尿になっちゃいますよ。」 銀「……新八。人にはなァ死んでも成し遂げたいもんがあるんだよ…。」 新「銀さん、カッコ良くないですよ。」 松「……フフ。」 神「どうしたアルか?ヨッシー。」 松「いえ。まだ甘い物が好きなんですね、銀時は。」 神「どういうことアルか?」
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