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銀「……あー、辛気くさいのは止めて呑もうぜ?せっかく酒を用意したんだからよ。」
しんみりとした空気に耐えられなくなった銀時は、そう言うとまた酒を飲み始めた。
桂「まったく、だからお前はパー子なんだ。」
銀「え、ここでそれ言っちゃう?パー子のパーは頭パーのパーじゃねーからなヅラ子。」
桂「何だと?パー子のパーが頭パーのパー以外にどんな意味があると思っていたんだ?」
高「お前ら両方の頭がパーだろォが。」
松「まあまあ、晋助。あまりパーパー言うのは可哀想ですよ。」
さっきのしんみりとした雰囲気はどこにいったのか、気付けばパーパー変な話になっていた。
銀「大体よー、女装してノリノリで踊ってた奴にパーパー言われたくないですぅ。」
高「………。」
桂「違う!あれは仕方なく……。」
銀「え?自分でヅラ子とか名乗っといて?やだわー、ヅラ子ったらァ。」
松「小太郎にはそんな趣味があったんですね。」
桂「違います先生ェェ!全部銀時の作り話です!」
銀「えー、ヅラ子ひどーい。ママに言い付けるわよ~。」
高「オイ、お前もその口調気持ち悪いぞ。やめろ。」
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