道は自分でつくるもの

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ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン 余程気付いてほしいのか、再度鳴らされる呼び鈴。 銀「さっきからピンポンピンポンうるせーんだよ!ピンポン連打かコノヤロー!」 ピンポーン 神「銀ちゃん、正解みたいネ!」 新「いや、ちげェよ!そのピンポンじゃねーから!」 ピンポーン 新「……アレ?まさか狙ってる?」 ピンポーン 銀「あァァ!うるせーな!誰だコンチクショー!」 あまりの五月蝿さに玄関まで行き、勢いよく扉を開くとそこには、 松「……あ。」 呼び鈴を鳴らそうとしている松陽がいた。 銀「…………。」 松「…………。」 新「銀さーん?誰だったんです……か……?」 いきなり静かになった銀時が気になったのか新八も玄関に来た。 新「…………。」 松「…………。」 銀「…………。」 何故か三人は沈黙したままだった。
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