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銀「……で、何か方法はねーのかよ?」
新八が必死に止めたおかげで銀時はなんとか落ち着いた。
空「原因がわからないとなんとも……。送るならできるけど、戻すのはできないよ。」
神「何が違うアルか?」
騒動の中、一人まったりと酢昆布を食べていた神楽はようやく口を開いた。
空「んーとね、送るだと先生さんが二人になっちゃったり、死んだはずなのに生きてることになっちゃったりするの。」
神「……わかんないアル。」
空「つまり、ドッペルゲンガーになるかならないか?」
新「いや、違うでしょう!?しかも何で疑問型になってんだよ!?」
空「だって、上手な説明の仕方がわからなかったんだもん。」
松「つまりですね。神楽さん達がカラクリを使って過去に来たときと同じになるんですよ。いるはずのない人がいる、そんな風に。」
神「でもヨッシーはちゃんといたアル。」
銀「いてもそれじゃおかしくなるだけなんだよ。」
空「ま、とりあえず原因探すから、それまでよろしく~♪」
空夜はそう言うと銀時達を叩き出した。
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