235人が本棚に入れています
本棚に追加
/228ページ
銀「つーか、おかしくねェ?」
町を歩きながら、銀時がぼやいた。
新「何がですか?」
銀「だってよー、いい別れ方したじゃん。もうアレで終わりって感じだったじゃん。何でその先生がいんのよ。しかもあんまり時間経ってねーし。」
新「………まぁ、あれから一ヶ月くらいしか経ってませんしね。」
銀「だろ?何かさー、こうなるんだったらあんなん言わなきゃ良かったぜ……。」
銀時は顔を片手で覆い隠しながらうなだれた。
神「何言ってんだよ。人はな、恥をかいたぶんだけでかくなれるんだゼィ。」
新「グラさーーん!」
銀「うっせーよ。」
松「そういえば小太郎の居場所は知ってるんですか?」
神「大丈夫ネ。ヅラのことアル、そこら辺で客引きやってるアルよ。」
新「いや、そんな何度もいるわけ…」
桂「そこのお兄さん、寄ってかないー?可愛い子いっぱいいるよー!」
新「いたァァァァ!!」
桂「ん、その声は新八君か?」
最初のコメントを投稿しよう!