笑雨

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毎日、学校へ行くのが楽しくなった。 そんなある日、まだ話したことなかった私たち。 第一声はあなたからだったよね。 郁矢「ねー。前の女の子!!」 華奈「えっ!?私?」 郁矢「君以外に誰がいるの?」 華奈「いやぁ…そっか(笑」 郁矢「君。おもしろいね」 華奈「そんなことないです。で、なんですか?」 他愛のない会話をして、私たちは本題に入った。 郁矢「俺ら、お友達にならない?」 華奈「えっ……?」 マジで!? これは大チャンスぢゃん!! 華奈「ぜひぜひ。私も暇だった!!」 郁矢「よかった。これからよろしくねっ!!で、名前何て言うの?」 華奈「華奈!!未來 華奈」 郁矢「未來かぁ。俺は莉嶋 郁矢」 華奈「よろしく!!」 その日の会話はそれで終わった。 それから私たちはクラスで有名なくらい、仲のいい友達になった。
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