Prologue

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当時、まだ幼かった私は『震災』という恐ろしい出来事を知りませんでした。 そして毎日、平凡で、楽しく、明るい日々を過ごしていたのです。 そんな私が体験した恐ろしい出来事、震災をこの小説でお話したいと思います。 中には、この小説の中で思い出したくない事もあります。 ですが、ここではきちんと話したいと思います。 最後まで、どうぞよろしくお願い致します。
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