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"ごめんなさいね~。勘違いしてたわ。ちなみに私は名前がないから、ゲートキーパーとでも名乗っておこうかしら。"
「(・◇・)?」
何言ってんだコイツ?
"ちなみにアナタは、既にゲートの中よ。"
「…説明をくれ;」
どうやら、あのスイッチはピタゴラスイッt…じゃなくて、ゲートを開くスイッチだった。
アルティアは、手順を無視して開いたためゲートが作動せずに、自由落下をしたらしい。
ゲートキーパーが来たのは、気まぐれだ。
"まぁ、いいわ。説明してる間に、アナタの頭の中を覗かせて貰ったわ。用件に合う世界へご招待するわ~🎶"
「!?本当にあるのか!!あの兵器の解決策が!!…てか、帰りは?」
"あるかどうかは、自分で確かめてね。帰りはこの御守りに願えば、帰りのゲートが開くわ。"
そう言うと、目の前に御守りが出てきたので、アルティアは受け取り内ポケットにしまう。
"行ってらっしゃーい🎶"
「ちょ;…おま、待てって、ウォォォ~…」
アルティアの体は、突然現れた穴の中に吸い込まれていった。
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