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…食事中、女将がこっちを見据えた感じで見てくるんだが;
顔にでちゃったかな;
ユイ「ごちそうさま。時間だから私行くね。」
ユイが出掛けたところで、女将が話を切り出してきた。
女将「さてと、アルティアのこれからの生活考えなきゃね。」
バレてたか。
アルティア「…この辺に、空き家はないか?」
女将「あるわよ。いたって極々普通の一軒家が。」
アルティア「そこに住みたいんだが、どうしたらいいんだ?」
これからどうするかは、だいたい決めていた。
俺がこの世界に来た目的は、村の呪いを解くカギを見つける事だ。しかし、圧倒的に情報量が少なすぎる。
そこで、何でも屋として働きながら、この世界の知識と呪いの情報を得ようと考えた。
女将「この辺の家は、私のなんだよね。家賃払えればアルティアに譲るわよ。」
女将スゴッ!!
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