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驚いた...。
まさか、こんな公園で流に会うなんて。
今日はまさに、最悪最低なドツボの日。
私は泣き顔を見られないように、うつむいていると、
「おまえ、泣いてたのか?...ひょっとして今朝の...」
「うるさいなぁ、せっかく忘れかけてるのに、また思い出させないでよ!全部あんたのせいなんだから!」
流は平然と言う。
「おまえがお客をほっといたんだから、知るか。おれのせいにするな」
「ハァ?あんたが、店に来て嫌がらせするからだって言ってるのが、分からないの?」
「嫌がらせされても、集中してればミスはしない。だから、おまえが悪い」
うっ!
それはそうなんだけど、
「集中ってね、それができないくらいあんたの存在自体が、私の仕事に支障をもたらしてんの!」
私は怒って言うのだが、流は自分が責められているように全然思っていないようだった。
あぁ、もうこう人ダメだ。
あぁ言えば、こう言う人。
いつまでも、平行線でウダウダやってて、無駄にこっちが訳分かんなくなる人。
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