モノローグ 物語は突然に

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…俺は一体何を間違えたんだろう? いや、まったく間違えた事はやっていないはずだ。 あの時…。 ~~~回想~~~ あれはいつも通りの高校からの帰り道を歩いている時だった。 ナオト「あー、学校疲れたー、さっさと帰ってゲームでもすっかなー!」 その時だった。 女の子が車道にいきなり飛び出したのだ! 女の子の正面からはトラックが! 直人はそれに気付いて全力でその女の子を助けに行った。 ナオト「間に合えー!」 なんとか女の子を押して、避けさせたが、時すでに遅し。 直人はトラックに見事に轢かれてしまった。 ~~~回想終了~~~
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