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讃岐「…まぁ、いいじゃん。細かいこと気にすんな☆いや、でもマジで、ここに来るのは減るよ?マジでオレ、今年は部活頑張っからな。今日もこの後練習行くし。」
徹郎「へぇ。そういや、近く大会があるって言ってたな。…あ、海苔が千切れた。」
いつもはお弁当を持ってきている徹郎も、今日は購買部で買ったおにぎりだ。
上手く開けられず、フィルムに海苔が千切れて残ってしまった。
ちなみに、具は鮭。
しょうがなく、海苔のない部分からかじりついた。
讃岐「おぅ!実は、今ちょっといい調子なんだよな。優勝狙って行くぜ。」
讃岐は自信ありげに答えて、2つ目のパンに手を伸ばす。
さっきは焼きそばパン。今度のはカレーパン。
讃岐は惣菜系のパンが好き。
讃岐「翠花と一緒に応援来てく…」
琉生「てっつろ~うちゃ~~~~ん♪♪♪」
突然扉が開き、琉生が飛び込んできて徹郎に抱きついた。
徹郎「ムグッ…ちょ…先ぱ…」
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