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「え」
「あはは♪死んだ♪」
人間は簡単だぁ!と言う。
「なっ、人質じゃ」
アリシアはすぐに下がる。
「人質?誰もそんなこと言ってないよ?」
てかてか、姫様はもう王様に会った?と聞く。
今、この子私のことを‘姫’と言ったてことは…闇の支配者の関係者?
「ねぇってば、聞いてるじゃん姫様」
「‘王様’というのは‘闇の支配者’のこと?」
「えー、違うよ、闇の支配者・ガラクアクタは死んだじゃん♪」
あはは♪と笑いながらアリシア以外の管理局員を短刀で倒していく。
それを阻止しながら‘王様’を聞き出していくアリシア。
「うーん、姫様に傷を付けたら王様に嫌われちゃうし…ちょっと、お休みしようか姫様?」
「させないよ!」
、とアリシアを眠らせようとする紫鬼を阻止したのは…。
ティアナとスバルだった。
丁度、休暇を楽しんでいた時に管理局員が殺されたという話を耳にして駆けつけたのだった。
「えー、増えた」
時間通りに殺れないじゃん!と駄々をこねた。
「悪呂血にぃ、これお茶会に間に合うかな?」
紫鬼は上を見た。
「さぁな?出雲が王様をお茶会に誘えなかったら無しになるだろうし?」
紫鬼はえー、王様に会いたいのに!とまた駄々をこねる。
ストン、と悪呂血は紫鬼の横に降りた。
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