食堂イベたるもの。

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飛鳥「へぇ…変わったシステムだな」 『う~ん、まあねぇ。それより頼んでみたらぁ?実際にやって覚えた方がいいと思うし~』 飛鳥「そうだな」 まあそんなこんなで、みんな注文した。 一般生徒は銀行からの引き落としだけど、俺みたいな特待生や成績(勉学に関わらず運動も)優秀者、それから生徒会や風紀も食費はタダだな。 お金にはそんなに困ってないけど、なんか得した気分だよね♪← 「お待たせしました。」 美形なウェイターさんが料理を持って来てくれました。美形さんだよ、美形さん!! …あれ。今考えるとこの学園美形しか居ないのかね? だって教師とか美形ばっか… 顔で選んで…なわけないないか。一応いい先生多いしね。 『ありがとうございます~、夏さん』 一年この学園に居たから流石に覚えてるよ? 橋場 夏生(ハシバ ナツオ)さん。 俺が食堂に来ると毎回、テーブルに料理運んでくれる。優しいよねww でもどうしてだろ? 俺がお礼言うと毎回だけど、真っ赤になるんだよね…照れてるのか?←
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