あの時の理由☆

14.新しい生活

☆優

会えないなら会いに行こって思って
サークルの仲間連れて
陽菜のバイト先へ行った。

優『おー！陽菜久しぶり♪』

陽菜『えー？！優ちゃん来ちゃったのー？！』

優『お客様だからちゃんと接客してね♪』

陽菜『ここ、ｷｬﾊﾞｸﾗじゃないからねー』

軽くあしらわれて
あんまテーブル来てくれないけど
働いてる姿見てるだけでﾆﾔﾆﾔする。

彼女かわいいなー！惚れるだけあるわー。彼女くれ！それか彼女の友達紹介して！

陽菜『はーい、お待たせしましたー』

ビール持ってきた陽菜がサークル仲間につかまった。
『優、いっつも自慢ばっかしてくんだよ！ｶﾜｲｲｶﾜｲｲってうるさい！でもほんとカワイイねー！』

陽菜『はぁーあ。ありがとうございますー』

適当に返事するとこが陽菜らしいけど、もうちょっとなんかないのかよー笑

優『今日何時まで？終わるまで外で待ってるねー♪』

そう伝えると、わかったーって戻ってった。

さめてるなー、バイト中だから仕方ないっか～

サークル仲間と別れて、外で陽菜を待ってた。

結構待ったかな？飲んで疲れて寝てたみたいだけど、楽しそうな声たちで目が覚めた。
陽菜が他のバイトたちと出てきた。

あんな楽しそうなの久しぶりに見た。