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《サンダー・ユニコーン》
星５/光属性/獣族/攻2200/守1800
効果モンスター（チューナー）
獣族チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に
相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター１体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで、自分フィールド上に存在するモンスターの数×５００ポイントダウンする。
この効果を発動するターン、このカード以外のモンスターは攻撃する事ができない。
懐かしいシンクロモンスターが出てくれたけど、あのカードでは《シューティングスター》を突破することはできない。
ナノコは何を狙ってるんだろう？
「魔法カード、《エアーズロック・サンライズ》です。墓地の《グルファクシ》を蘇生し、更に麗奈さんのモンスターの攻撃力を400ポイント下げます」
《エアーズロック・サンライズ》
通常魔法
「エアーズロック・サンライズ」は１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分の墓地の獣族モンスター１体を対象として発動できる。
その獣族モンスターを特殊召喚し、相手フィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分の墓地の獣族・鳥獣族・植物族モンスターの数×２００ダウンする。
《シューティングスター・ドラゴン》
ATK：3300→2900
《閃こう竜スターダスト》
ATK：2500→2100
再びチューナーモンスターを呼び戻すナノコ。
《貪欲な壺》で墓地の獣族が減ってしまったので攻撃力低下は大分少ないけれど、これでまたシンクロ召喚が行えるようになった。
「☆5の《ユニコーン》と☆1の影武者狸トークンに、☆4の《グルファクシ》をチューニング！」
シンクロするモンスターの合計レベルは10だ。
また《牙王》を出すのだろうか。
でもあれだと結局、《シューティングスター》に負けてるからね……。
けれど、ナノコの口上によってそれとは違うことに気づいた。
「『星界の扉が開くとき、古の戦神がその魔鎚を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ』！」
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