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部屋から出ようとした体勢から体ごとクルリとこちら側に向くと
「あ、念のため手、縛らせてくださいね?」
と首を傾げながら顔に貼り付けたような笑みを向けた
その発言に驚いた私は目を見開き沖田さんに尋ねる
「な、なんでですか?…はっ!もしや…そうゆうご趣味が…?」
あの沖田さんがSMプレイの趣味を…
イメージちょっと崩れたなぁ…
そんなことを思っていると何処からか冷たい視線で見られてるような気がした
うん、沖田さんだ。
「何馬鹿なこと言ってるんですか?縄で首しめてあげましょうか?それともその馬鹿な脳味噌が詰まった頭をかち割って心太と入れ替えてあげましょうか?あ、すいませんもうきっと産まれたときから心太なんですね」
ブラァァァクッッ!!!!なんで!?実は沖田さんこんな人っ!?
なんてこった実は毒舌だなんて……いや、でも沖田さんならそれもいいかもしれん………
てゆーかなんで心太?
花香が沖田の本性を知り驚き、変態な考えをしてる間沖田はというと…
どこから持ってきたかも知らない縄で花香の腕を後ろでキッチリと縛りあげていました
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