3人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
「ただいまー。」
ようやく帰宅。
「あら、煉ちゃん。帰ったの?さっきの雄叫び、丸ぎこえよ?」
…………なんか気まずいな。
「いや、変な小包が俺宛に…………あれ。」
さっきまで俺の手の上に…………って。
「母さん、何してるの?」
何故あんたがそれを持ってる。しかも包みを剥がそうとしてるのは幻覚か?
「あ、ばれちゃった☆」
「母さん…………。」
もう言葉がでねぇ。
「じゃあハイ。早く開けてよ!」
「はいはい、今開けますよ。」
バリバリと包みを破いて…………。
ガサッ。
蓋を開ける。
カシュッ←あけた。
なんぞコレ。
黒い、黒い…………目玉か?
あ、手紙が同封してある。
最初のコメントを投稿しよう!