〈プロローグ〉

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記憶がある時期からでも すでに、そこの会社員は おじいちゃんとおっちゃんと 父の3人だった。 …父は危機を察して 違う会社に入った。 さて…なぜ、この話が 必要か、 答えは1つ。 その潰れかけの会社の上に 住んでるから。 はい。 1階は車庫、木材置き。 2階が会社。 3階が私の家。 …まぁ、なんといいますか… つまりは、元は結構なお金持ちだった。 …そう言われてみれば私が通ってた幼稚園はお金持ち幼稚園。  
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